喉が痛い！病院は何科？どのタイミングで行く？

喉が頻繁に痛くなります
病院に行くタイミングは？
喉の痛みで病院行くなら何科？
もし喉の痛み以外にも症状がある時には何科？

喉が頻繁に痛くなります

以前↓の記事でもちらっと書きましたが、私は喉がとても弱いです。

その理由のひとつが喫煙です（多分）。喫煙歴8年くらいでしたが、喉が頻繁に痛くなりすぎて禁煙しました。ただ、喫煙を始める前から年に１回くらい扁桃腺炎を発症し、高熱にうなされることがあったので元々喉が弱かったのだと思います。

禁煙してからは、喫煙時よりは喉が痛くなることが減りましたが、完全にゼロになったわけではありません…。風邪を引くときはたいてい喉から痛くなります。

こんな私なので、病院にはたまにお世話になっています。喉が痛いけど病院に行くべきかどうか分からない、何科に行こう、と迷っている方のために、私が自分で判断する基準をご紹介します。

病院に行くタイミングは？

基本的に、扁桃腺炎かな、と思ったら病院に行きます。

扁桃腺炎について分かりやすくまとまっています↓↓

そこで私がどのタイミングで扁桃腺炎かと思うのか、というのを以下まとめました。※以下はあくまで私自身の判断基準です。人によって違うと思いますので、あくまで参考程度に…

１．喉の痛みと共に、熱が38.5度以上ある、又はあった場合

私の場合、喉の痛みと共に突然の高熱が出る場合は扁桃腺炎を発症している可能性が高いです。また、扁桃腺炎で発熱する場合、今までの経験ですが、夜が圧倒的に多いです。で、関節痛がひどく眠れないようなときは解熱剤を飲んでしまいます。そうすると翌朝は熱が低いですよね。それでも、前日の夜に高熱が出ていた場合は病院へ行き、解熱剤を飲んだ旨伝えます。（できることなら解熱剤も飲みたくないのですが、扁桃腺炎の場合39.5度とかの高熱が出てしまうので、耐えがたい場合がどうしてもありますよね。）

２．喉の奥（扁桃腺付近）に白い膿が少しでもある場合

ただの喉の腫れであれば市販薬等々で治る可能性はありますが、扁桃腺炎になってしまった場合は悪化の一途を辿ります。初めて扁桃腺炎になったときに市販薬で我慢していたら、喉が痛すぎて水を飲むこともできなくなり、救急に駆け込んだことがあります。それ以来、扁桃腺炎のしるしである白い膿を見つけ次第、病院に行きます。

ちなみに一度だけ、白い膿が扁桃腺炎ではなく口内炎だったことがあります笑　病院でそう言われたのですが、それはそれで安心できたので行ってよかったです。

３．熱はなく、膿もないが2週間くらい治らない場合

免疫力が落ちてしまって、中々治らずにずるずると腫れや痛みが続いてしまう場合ですね。基本的に扁桃腺炎にかかると熱がガーっとあがるので、これはあまり無いケースなのですが、細菌が悪さをしている可能性もあるのかなと思います。また、単に喉の痛みが長引いてしまっているだけ、ならいいのですが、他の病気の可能性がなくもないので、こういう場合も病院に行きます。

喉の痛みで病院行くなら何科？

喉の痛みで病院に行くのであれば、耳鼻咽頭科をお勧めします。なぜなら薬だけでなく、病院によっては喉の消毒や鼻の奥の消毒もしてくれるからです。あとはネブライザーによる薬剤の吸引ですね。

※ネプライザーについて

ネブライザーとは鼻や喉の炎症を抑える薬剤を超音波によって細かい霧状にして放出する機器です。

細かい霧状にすることによって、患者様が口や鼻から呼吸をすると共に気管や肺、鼻の奥へ薬剤を送り込んで気管支炎や肺炎の治療を行ったり、炎症を起こして蓄膿になった副鼻腔（顔の骨の中の空洞）の炎症を和らげたりすることが出来るのです。

参照元：耳鼻科でよくある治療「ネブライザー」 | なかい耳鼻咽喉科ブログ | シンフォニア御池(京都市中京区)

ただし、このネブライザーって私的には即効性を感じたことがないので、効果あるのかちょっと微妙な気がしていますが。毎日通うと効きそうですね。でも一刻も早く喉の痛みを治したいのであれば、お医者さんの指示に従って使用しましょう！

また、喉の痛みがあるときって耳にまで影響が出ることってありませんか？なんかキーんとするなぁ、という感じです。そういう時に、耳まで考慮した薬を出してくれたりします。