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PMS、生理痛対策として試したこと
以前からいくつかPMS、生理痛に関する記事を書いてきましたが、PMSも生理痛も酷く、悩んでいます。
PMSとか生理痛って人によって症状が違うから女性でも本人にしか辛さは分からないですよね。それが社会人的には辛いところ。生理があっても問題なく出社できる人もいれば、会社を休まないといけないくらいしんどい人もいる。私の場合は後者です。幸い今の職場は男性上司も周りの女性も理解してくれますが、ちょっと今転職を考えていることもあり、できれば毎月生理で休まないでいられるようになりたいと思ってもいます。
そこで、色々と生理痛やPMSに効果がありそうな方法を試してきました。
でも、これだ!というような効果のある方法に出会えていませんでした。
ところが、先月だけ生理がちょっと軽減されました。そのときの記事がこちら↓
ビタミンBの摂取により痛みが軽減されたのかなぁと思っていたのですが、なんと今月の生理痛はかなり酷いという結果に。
夜に生理になったのですが、痛み止めを飲んでも痛みで眠れずに目が覚めてしまう状態で、痛み止めを普段の倍量くらい飲みました。結果胃が荒れて痛くなるという…。
そこで、自分の中で最終手段だと思っていた低用量ピルの服用を行ってみることにしました。
低用量ピルは生理痛に効く?
低用量ピルといえば避妊薬としての認知度が一番高いですよね。ただ、欧米の女性では普段の生理痛や生理時期のコントロールのためなどにピルを服用している方が多くいます。私の友達も服用していました。
調べてみると、以下のように、ピルが生理痛に効くメカニズムが解説されていました。
月経中に増殖する子宮内膜には、子宮の収縮を促すプロスタグランジンという物質が含まれている。プロスタグランジンの分泌過剰は、子宮収縮の増強をもたらすため、痛みを引き起こしてしまう。そのため、ピルの内服によって子宮内膜の増殖が抑えられることにより、プロスタグランジンの量が減り月経痛は改善され、月経量も少なくなるのだ。
月経前症候群(PMS)の症状を軽くしてくれることだ。PMSは、「月経前の3〜10日間続く精神的あるいは身体的症状で、月経発来とともに減退ない消退するもの」と定義されている。具体的には、イライラや頭痛、腹痛や腰痛や眠気、倦怠感、むくみといった症状が出現する。
参照:生理で悩んでいるなら、低用量ピルを。私が医師として勧める理由
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そう、私は前から生理痛やPMSには低用量ピルが良い、ということを知っていました。それでも服用を避けていたのは、副作用が怖かったから。(あと、半年前くらいまで喫煙していたからというのもあります。)
ピル服用初期に、頭痛や吐き気、胸のはりや気分の落ち込みなど、PMSのような症状が強く出る人がいるらしいです。2,3か月すると収まるらしいのですが、こういう症状を抑えたくて飲むのに、それが強くでてしまってさらに数ヶ月毎日続くって、辛いなぁと思っていました。
また、上記のようなマイナーな副作用だけでなく、血栓症やがんへのリスクなどもあげられています。
なので、飲まなくてすむなら飲みたくない、とずっと思っていました。
しかし、生理痛がどうにもこうにも重く、また現状妊娠を希望していないこともあり、病院に相談に行ってみることにしました。
実際に低用量ピルを処方してもらいました。
婦人科へ行き、先生に生理痛が思いことを相談したところ、やはり低用量ピルをすすめられました。現在の低用量ピルでは大きな副作用はほとんど出ないとのこと。(ただし、やはり吐き気等は出る可能性があるらしく、もし出てもしばらくすれば消えるから我慢してね、と言われました。)
これが私が処方された低用量ピル↓
アンジュ28というものです。
生理が始まった日から、または日曜日から服用する、とのことでした。
そしてこれが「それにゃぁに?」と覗き込んでくる我が家のめーちゃん。↓
今日で低用量ピルを飲み始めて3日目です。今のところ、まだはっきりと分かる副作用は出ていません。このまま何も出ないことを祈るばかり。
そして来月の生理痛が軽くなることを祈るばかり。
この記事を見ている方が気になるのは、副作用が出るのかということとPMS、生理痛に効果があるのかということだと思いますので、1シート飲み切ったところでまた状況をレポートしたいと思います。
また、同じような悩みをお持ちの方で、私にはこれが効いた!というような何かがあれば是非教えてください TT
***2018/8/23 ピルの服用に関してその後***
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