Tomom Log

埼玉在住、30代で派遣社員から正社員になった私が日々の出来事を綴っています。

チャイナエアラインの乗り継ぎは1時間でも大丈夫?2018年9月に乗り継ぎ利用した状況から解説。

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チャイナエアライン(中華航空)の乗り継ぎについての体験談

..golden hour arrival..

 

2018年9月25日発、28日帰国でベトナムに旅行に行ってきました。その時に使ったのがチャイナエアラインです。理由はずばり、安くてトータル時間が短かったためです。同じように、東南アジアへの旅行を考えている方でチャイナエアラインを選択肢に入れている方は多いのではないでしょうか。

 

ただ、私が一つだけ気にしていたのが乗り継ぎ時間の短さでした。

 

スカイスキャナーを利用して航空券を探していたのですが、出てくるチャイナエアラインで出てくる航空券は「台北(台湾桃園国際空港)」乗り換えのもののみ。そして乗り継ぎ時間は行きが1時間15分、帰りが1時間10分というものでした。

これって、普通に考えるとかなり短いですよね。乗り継ぎする場合は最低でも2時間はほしいところです。

とはいえとにかく該当チケットが安かったため、えいやっと購入し、実際に旅行してきました。

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行き(成田→ベトナム)

行きのスケジュールはこんな感じでした。

チャイナエアラインCI107便 エコノミークラス
  2018/09/25 09:25 東京 (成田国際空港) 出発
  2018/09/25 12:10 タイペイ(台北) (台湾桃園国際空港) 到着

チャイナエアラインCI9123便 エコノミークラス (共同運航:ベトナム航空)
  2018/09/25 13:25 タイペイ(台北) (台湾桃園国際空港) 出発
  2018/09/25 15:25 ハノイ (ノイバイ空港) 到着

 

乗り継ぎ時間は1時間15分です。

成田からの出発も、台北への到着もスケジュール通りでした。そして台北について飛行機から降りると、ArrivalとTransferの分かれ道のところに係員が。そして日本語で「乗り継ぎはこちら」「入国はこちら」と大きな声で案内をしていました。「乗り継ぎ」に行けばいいんだな、と非常に分かり易かったです。乗り継ぎが左、入国が右だったため左に曲がると、そこにもまた係員がおり、「ベトナムー!」と案内しながら手荷物検査場へ案内していました。なのでその声に従って手荷物検査場に入ると先には3名くらいの方が。でもこの手荷物検査が簡易的な感じで荷物のX線検査だけだったため、すぐに通過。すると空港の出発エリアにたどり着きました。

 

ただここで一つだけ注意しなければならない出来事が起きました。

 

朝成田でもらったチケットに記載されていたゲートから、搭乗ゲートが変更になっていたんですね。幸いA1からA6 への変更ということで同じ方向に搭乗ゲートがありすぐ気が付けたのでよかったです。

 

変更後のA6ゲートに到着したのが、搭乗開始時刻の5分前でした。

 

帰り(ベトナム→成田)

そして帰りのスケジュールがこちら。


チャイナエアラインCI792便 エコノミークラス
  2018/09/28 11:35 ハノイ (ノイバイ空港) 出発
  2018/09/28 15:10 タイペイ(台北) (台湾桃園国際空港) 到着

チャイナエアラインCI106便 エコノミークラス
  2018/09/28 16:20 タイペイ(台北) (台湾桃園国際空港) 出発
  2018/09/28 20:35 東京 (成田国際空港) 到着

 

帰りも、ベトナムからの出発はスケジュール通りでした。しかし、到着時刻が20分遅れました。

どうも空港からの指示で、上空でしばらく待つように、という連絡があったみたいなんです。私的には結構内心ひやひやしていました。そもそも1時間10分しかない乗り継ぎ時間。20分遅れたら搭乗時刻に間に合わない可能性が大です。

実際、台北に到着したのは、ボーディングパスに記載されている搭乗開始時刻を過ぎた時間でした。

台北到着後、慌てて通路を進んでいくと、これが行きのときと違って長い通路だったんです。でもここでもちゃんと係員が立って案内してくれたので迷うことはありませんでした。

そして速足のまま搭乗ゲートに着くと、どうも搭乗は開始されていませんでした。そう、乗り継ぎ客がいるため出発時刻を遅らせて待っていてくれたんです。

なんとなーくですが、中国系の航空会社ってそういうの気にしないで行ってしまうんじゃないか、とか思っていたのでかなーり安心しました。

 

結論から言うと、1時間ちょっとの乗り継ぎ時間でも問題ありませんでした!

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チャイナエアラインその他の情報

せっかくなので、乗り継ぎ以外の情報もちょっとだけ。

機内の様子

こちらは、日本→台湾のときの機内です。エコノミーのシートは狭く、液晶もかなり古いもので映画を見ることはできましたが、見づらかったです。結構満員だったので窮屈でした。でもまぁ3時間弱なので耐えられます。

(台湾→日本も同じ機体でした。残念TT)

 

 

そしてこちらがベトナム→台湾のときの機内。これが、どうも新しい機体だったようで、かなり綺麗でした!ラッキー。液晶も大きなタッチパネルで綺麗でしたし、シートの幅も広く感じました。しかも空いていて隣に誰もいなかったので、楽ちんでした。

 

台湾→ベトナムはベトナム航空とのコードシェア便で、ベトナム航空の機体だったようなのですが、これは個人テレビもない古い機体でした…。

 

機内食

これは日本→台湾のときの機内食です。ハンバーグ。めちゃおいしかったです。基本機内食って半分くらいしか食べないのですが、このハンバーグはおいしくて全部食べました。他の機内食は写真撮っていないのですが、どれもおいしかったです。

 

CAさんもとてもきれいで優しかったです。

ということで、日本←→台湾の機体が古いこと以外はとても満足のいく経験となりました~。また東南アジア行くときは使うと思います。

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